―各省庁とのコミュニケーションがe-investorの導入で容易になりました―
このたび、バハレーン政府は、電子媒体の利用により投資手続を効率化する目的で、エレクトロニック・インベストメント・ソリューション(e-investor)
を導入し、全省庁を電子媒体で結びました。これは、湾岸諸国では初めての試みです。
e-investorを利用することにより、バハレーンへの投資に伴う各種登録手続が迅速、かつ簡素化されますので、誘致活動をより機能的に行えるようになりました。ここでは、最近設置された、「バハレーン投資センター」が重要な役割を果たしています。「バハレーン投資センター」には、バハレーンの全ての政府機関が集約されていますので、e-investorの導入により、「バハレーン投資センター」を発信基地として、バハレーンのすべての政府機関が、電子網でつながるようになりました。
e-investorは、投資の許認可に関するサービスをPC利用を通じて提供することを主たる目的としています。その利用により、投資手続に伴う事務効率が図られ、また、同時に顧客のニーズを適格に把握できるようになり、また、手続の改善に結びつけられる効果があります。更に、e-investorでは、特許取得に携わる機関とのリンクが数多くなされています。
e-investorは、バハレーン商業省とマイクロソフト社の間で契約され、その運用は、バハレーン最大の全国監査管理コンサルティング会社である、「BDOジャワド・ハビブ」社によって行われています。
このたびのe-investor の導入にあたって、アリ・サレー・アル・サレー商業大臣は、次のように語りました。
「バハレーンは、e-investorを導入することにより、湾岸地域のみならず、世界のIT技術発展の流れに乗ることができた。また、マイクロソフト社との提携は、投資家が求める最適ソリューションの提供に必要な技術・知識の習得につながった」。
一方、マイクロソフト社のアリ・ファラマウイ中近東・アフリカ担当副社長は、これを次のように評価しています。
「マイクロソフト社は、バハレーンとは、旧来から強固、かつ長期的・永続的な関係を維持してきましたが、わが社にとって、e-investorの導入は、まさに、バハレーン政府・国民に対する公約を果たしたものといえます。今後、バハレーンでは、より競争的な、また、より便利な環境の下で、ビジネスを遂行できる機会が提供されるものと確信します。そのために、まず、投資手続の簡素化を図るというバハレーン商業省のビジョンを高く評価いたします」。
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