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1. 1. 序論及びプロジェクトの説明とプロポーザルの要請("RFP")
1.1 総論
当プロポーザルの要請(以下"RFP")をもって経済開発委員会(以下"EDB")は、特定の投資家/開発業者(以下それぞれ「入札者」)に対して、アルジャザーイルビーチのレジャー及び観光設備に関連する設計、開発、資金調達、調達、建設工事及び運営、並びに建設後35年間の運営委託(以下「プロジェクト」)に関する提案書(以下それぞれ「提案書」)の提出を要請します。アルジャザーイルはバハレーン島の南西の海岸に位置します。
提案書の提出期限は2002年7月31日です。
1.2 経済開発委員会(EDB)
EDBは2000年4月に、バハレーンにおける新たな経済戦略の立案と実施、及び国内の投資活動の促進を目的に設立されました。EDBは、政府及び経済界の各分野から同数選出された14名の委員から構成されており、バハレーン国防衛軍最高指揮官であるサルマン・ビン・ハマド・アル・カリーファ皇太子が委員長を務めています。
バハレーン政府が2001年半ばに採択した新しい経済戦略には、6つの優先施策が含まれています。その一つに、家族旅行を目的とした観光開発があります。アルジャザーイルビーチ・プロジェクトと呼ばれるこのプロジェクトは、湾岸諸国及びその他の国からの観光客の増加を図ることを目的としており、EDBのイニシアティブにおいて重要な位置を占めています。
1.3 プロジェクト
EDBはレジャー及び観光施設の設計と資金調達、建築工事、並びに以後35年間の運営を行う投資家/開発業者、或いは複数の投資家または開発業者に対して、アルジャザーイルビーチ用地の賃貸を希望しています。従ってEDBはこれに関心のおありになる投資家及び開発業者からの当用地の開発に関する提案書を募るものです。
落札者は、当用地の賃貸及びプロジェクトの資金調達、建設、並びに運営を行います。またそこから収入を得ることを目的として、落札者により設立される法人を100%所有する権利が認められます。
バハレーン政府は落札者との間で、当用地に関して35年間、年間10万BD(27万USドル)を下限とする賃貸料の支払いを条件とする独占的リース契約を締結し、当用地を賃貸します。年間賃貸料は、当該リース契約締結後10年目及び以後5年毎に10%、または前回の増額時以降のバハレーンにおけるインフレ率の、何れか高い率が適応されて増額されるものとします。また当該リース契約はバハレーン政府の裁量により更新、及びプロジェクトの資金調達のための与信保全の一貫として、債権者に対して譲渡することが可能です。落札者は当該リース契約の条項に基づき、当用地を又貸しまたはプロジェクト以外の用途に利用する行為は許可されていません。
政府はプロジェクトに含まれる施設に対して、年間賃貸料の他にこのような施設に類似する施設の利用に通常課されるものに限定されることなく公的課金または税金を課する権利を有するものとされます。入札者は以下の説明をお読みいただき、提案書を準備してください。
1.4 用地
アルジャザーイルビーチは、バハレーン島の南西部に位置し、マナマ市から自動車で30分の距離にあります。また当用地は、現在バハレーンにおいてホテルの管理下にない唯一のパブリックビーチであり、バハレーンの地元の住民及び外国人居住者に最も人気があります。既存の設備としては公共シャワー、トイレ、及び仮設の小屋があります。またビーチの周辺には次の名所及び施設があります。
・ アルアリーン公園
・ ジャバルアルダカン:海抜135メートルの高さを誇り、島で最も高い場所
・ 駱駝レーストラック
・ 用地の南側に隣接する既存のシャレー
・ 用地の北側に隣接するヨットクラブ
・ バプコビーチ
・ サキールキャンプ場
・ バハレーン大学
・ バハレーン・レーシングサーキット
バハレーン・レーシングサーキット(1億USドル)は現在のところ国際自動車レース場及び隣接する遊園地(ゴーカートトラック)から構成されています。メーカーのテスト用施設やその他の商業及び軽工業施設を含む関連商業施設が、バハレーン・レーシングサーキットの建設開始に伴い開発される予定です。バハレーン・レーシングサーキットは、このような種類の施設としては中近東において最初のものであり、この地域において初めて様々な自動車レースやそれに関連する行事を開催することが可能となります。さらにトラックには、自動車レース学校及び温暖な気候に恵まれたテストセンターが設置される予定であり、2003年下期には完全操業が予定されています。
開発用に提供される用地(以下「用地」)は、附属資料Aとして添付されている地図に表示されています。用地の総面積は1平方キロメートルで、そのうち約0.3平方キロメートルは海となっています。用地の長さは約2.3キロメートルありますが、既に開発が進んでいるため境界線を延長することは不可能となっています。
生育地地図、及び用地内における海底深度及び用地内の潮間、潮下生育地の分布に関する報告書をご希望の方には、EDBにご連絡ください。入札者は用地並びに周辺に関する調査及び検査、また用地に関連するすべての情報を知っておく責任があります。
政府は、用地の状態(地理、気候、海洋、地震、水文学、海洋学、気象、地形、地下空洞の位置、土壌付加能力など)に関して、如何なる保証または補償を行うものではありません。入札者は、その提案書に、仮に最終選抜候補者に残ったときには、リース契約締結前に入札者により行われる用地の完全な調査及び検査の結果に対して納得することを入札条件に加えておくことも可能です。
入札者には、希望すれば用地の訪問、検査、及び調査の機会が提供されます。また入札者、下請業者、代理人、従業員、アドバイザー、コンサルタント、及び当該入札者の代理で用地を訪問、検査、及び調査に関わる者は、EDB及びその使用人や代理人が、当該用地訪問、検査、または調査に関連して人身上または物的な被害を受けた場合、EDBまたはその使用人、代理人による作為、不作為を問わず、その損害に対しての一切の責任を免除されるものではなく、かかる場合には、自らが責任を負うことを明示したうえでなければ、用地への訪問、検査、及び調査の許可が与えられません。
1.5 プロジェクトの設計及び運営事業
入札者は、設計及び開発プロジェクトの策定にあたっては、家族単位による観光旅行者の大幅な増加をバハレーンにもたらすことを前提にしなければなりません。また、プロジェクトは、近接する施設及び事業を支援できるものであることも必要です。
重要なことは、バハレーンにおける固有の気候及び環境に適合する資材や技術を用いて設計及び建設を行う必要があるということです。
以上の制約を除けば、入札者はいかなる施設や運営事業の種類をご提案いただいても結構です。入札者は創造的なご意見をもとに、地域的及び国際的な家族旅行の格好な目的地としてバハレーンの評価を高めることができるような施設や運営事業の提案を行ってください。
1.6 実施スケジュール
提案書には、次のような仮のスケジュールを示す必要があります。
| 事項 |
期間 |
期日 |
入札案内受領
関心表明書の提出 |
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2002年5月1日
2002年5月31日
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1.伝達状、予備概念設計マスター計画、
年間賃貸料試算表の提出 |
3ヶ月 |
2002年7月31日
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2.
最終候補者の選抜及び
最終候補者に対するリース
契約の草案提示 |
6週間 |
2002年9月15日
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3.
最終候補者による最終提案書、
資金調達計画とコミットメント、EPC及び
O&Mの取決め・現地人員計画
及びトレーニングプログラムの説明書、
及びリース契約書草案に対する
コメントの提出 |
2ヶ月 |
2002年11月15日
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4.
最終候補者との交渉を経て
落札者とのリース契約書の調印 |
1ヶ月 |
2002年12月15日 |
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提案書には、プロジェクトの設計及び建設に関するスケジュールを含めることが求められます。
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